2024年11月18日

今日は動物病院の選び方について、獣医師の目線を交えてお話ししたいと思います。

はじめに
まず、こんなお悩みはありませんか?
『愛犬・愛猫の症状について動物病院で見てもらいたいけど、
近所の動物病院でいいのかな?』
「動物病院」「獣医師」には、それぞれ専門分野や得意分野があります。
病院選ぶときにチェックしたいところをまとめてみました。
まずは次の5つのポイントで考えてみてください!
- 診療対象動物
- 対応診療科
- 注力している診療科
- 診察時間と休日
- ペット保険の使用
それぞれ解説していきます!
①診療対象動物
動物病院によって、対応できる動物の種類は違いがあり
ます。
犬猫がメインの病院が多いですが、小動物(ハムスターやウサギなど)やエキゾチックアニマル(ヘビやトカゲ)も
診察できるか確認することが大切です。
当院では…
『犬』『猫』の診療が可能です!
②対応診療科
一般診療から専門診療まで対応範囲を確認します。
ペットの健康に必要な診療科があるかをチェックしましょう。
当院では…
全ての診療科に対応しています!
具体的にはこちらの診療科になります。
総合診療科・皮膚科・腫瘍科・軟部組織外科・血液内科・循環器科・呼吸器科
胆肝膵科・消化器科・脳神経科・整形科・腎泌尿器科・生殖器科
耳科・歯科・眼科・内分泌科
③注力している診療科
病院や獣医師が特に力を入れている診療科を確認することも大切です。
例えば腫瘍科や循環器科など、病院が専門としている診療科を知ることで
症状に特化した病院や獣医師を選べます。
当院では…
『かかりつけ医で専門医療まで』をモットーに、
普段の診療の延長で専門医療を提供できるように心がけています。
その中で特に力を入れているのが以下の診療科です。
・皮膚科
痒みや赤みなど皮膚のトラブルを診察する科です。
見えるがゆえに気づきやすいですが、原因を理解しないとなかなか解決に結びつかないこともあります。
・腫瘍科
体にできた「できもの」を診察する科です。
目で見てわかるものから、レントゲン検査やエコー検査でしかわからないものまで様々な腫瘍を診察します。
腫瘍は早期発見・早期治療が大切です。
かかりつけ医での普段の診療から腫瘍を意識していくことが早期発見につながると考えています!
・軟部組織外科
腫瘍を摘出をするなど、手術全般を行います。
手術が必要な病気は突然やってきます。
かかりつけ医で高度な手術まで迅速に対応したい!と思い大学病院で研修を積んできました。
④診察時間と休日
診療時間が飼い主さんの都合に合うか、
休日や夜間の診療が可能かどうかも選ぶ際の判断基準になります。
緊急や夜間・休日などは見れない可能性も高いので、
その動物病院が提携している病院についても事前に聞いておくことがおすすめです。
当院では…
水曜日、日曜午後、祝日が休診になります。
詳しくはホームページをご確認ください。
⑤ペット保険の使用
加入しているペット保険に対応しているかも確認しておくといいでしょう。
基本的に使うことができる病院が多いですが、
使えなかった場合は、せっかく費用負担が軽減できる保険なのにもったいないです。
当院では…
全ての保険に対応可能です。
その中で、「アニコム」と「アイペット」は窓口精算(※)が可能なので、申請の手間が省けます。
※窓口精算とは…
病院のお会計時にすでに保険分が差し引かれて精算できることです。(人間の保険診療と同じことです!)
窓口精算できない保険だと、後日飼い主様ご自身で保険会社に請求する必要があります。
おわりに
いかがでしたか?
こちらを病院選びの参考にしてもらえたら幸いです🐶
その中でも当院を選んでもらえたのなら、なお嬉しいです😆
東海市の動物病院
知多市からもアクセス良好
だいき動物病院
貝沼大樹